
サイフォン道具一式はカウンターにご用意しております。

お湯を沸かしている間に、珈琲豆を珈琲ミルで挽きましょう。 手動ミルは挽き具合を左のつまみで調整します。電動式ミルは正面のダイヤルを「S」の位置に合わせてください。サイフォンは中挽き〜中細挽きが美味しいです。

1人分は、珈琲スプーンに1杯=コーヒーカップ1杯分です。 マグカップは、珈琲スプーンに2杯=マグカップ1杯分です。
お湯の量は、下ガラスボールの目盛りを基準にしてください。

沸騰したお湯を下ガラスボールに静かに注ぎます。そしてアルコールランプに着火、火力は芯の伸縮で調整します。火の先が1cm程ガラス面に当たる程度(調整済)

布フィルターを上ガラスに取り付けます。 上ガラスの上側から細い管に布フィルターの針金を通してガラスの下に引っ掛けます。

布フィルターが中央にくるよう竹べらで調整し、ミル挽きした珈琲を入れて軽く揺すり粉面を平らにします。 下ガラスボールに斜めに差し掛け、沸騰を待ちます。

ポコポコと沸騰し始める頃、上ガラスを垂直に差し入れるとお湯が上昇してきます。 ほぼすべて上昇したら、浮いた珈琲粉を竹べらで軽く廻しお湯に馴染ませます。

キッチンタイマーで1分計り待ちます。1分後アルコールランプをスタンドから外し蓋をして消火。 竹べらで分離した粉とお湯を再び攪拌します。 ※注 炎が風に揺れてガラスボールへあたらない場合、途中でドリップすることがあります。

ドリップ中・・・


再びサイフォンで珈琲を淹れる方は、布フィルターをお湯洗いして、酸化しないように水に浸しておくと何度も使えます。
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